こんにちは、tamaです。
昨日ワクチン接種をしてまいりました。
ちょっと驚いたのは上手にオーガナイズされていて全てがスムースに終わった事です。
それではどんな感じだったのか紹介していきますね。
ワクチン接種会場はヒンズー教寺院
自宅から一番近い場所を選んだのですが、ヒンズー教寺院に隣接した多目的会場がワクチン接種会場に使用されています。
車も無料で止められてとても綺麗に整備された場所です。
通常は結婚式などに利用されています。
1、建物内に入る前に本人確認
建物に入る前、GPから届いたテキストとIDを整備員に見せてから並びます。
この列に並ぶ前にID確認。
建物内では写真を撮る感じではなかったのでこれ一枚です。
建物入り口でさらに名前確認、建物に入る前に手の消毒。
建物内に入ると自分の名前が書かれた書類を渡されてまた名前と生年月日の確認。
この時点で車の誘導員数名、初めのID確認の整備員、入り口で確認する人、中に入って書類を渡す人とすでに沢山の人が1つのパートを受け持ってやっています。
2、書類に必要事項記入
建物内の区切られた場所で決められた数の椅子が置いてあるのですがそこが空いたら一人が部屋に入るという仕組み。
椅子に座って渡された書類に必要事項を記入します。
ここでもまた手の消毒。徹底してます。
記入事項は
- 白人、ブラック、アジア、ミックスなどから選びます。
- アレルギーの有無。
- 妊娠中かまたは妊娠してるかもしれないなど。
- 7日以内に他のワクチン接種をしたかどうか。
など、簡単な質問です。
書き終えたら手をあげて知らせます。学校みたいですね。
書類内容を確認して、こんな副作用があるかもしれませんよ、という説明をされます。
何かあったらパラセタモールを摂ってくださいとの事。
イギリスではとにかく何でもパラセタモールです。
ここでも沢山のボランティアが1人1つのパートを受け持っています。
椅子を拭くだけの人、書類を確認する人、番号札を渡す人、番号を読み上げる人などなど。
働く全ての人々はPPR完備で常に殺菌消毒されてました。
3、ワクチン接種
番号札をもらったら後は並んで待つだけですがこれも数分でした。
待つ間に上着を脱ぐように言われスムースに進むように準備しておきます。
ワクチンを打つブースが10個ほどあり各ブースに番号が決まっているので言われた番号のブースに行きます。
書類を渡してワクチン接種。数分で終わりです。
ここでこのようなカードをもらいます。
1回目のワクチンの種類、ファイザー社のものですね。それと日付。
2回目まで保管しておきます。
4、接種後15分待つ
ワクチンを打った直後に車で来たかどうか尋ねられます。
車で来たと言うとシールに時間を書かれてこの時間までは建物内で座って待っていてくださいとの事。
シールをペタリと腕に貼り付けられました。
接種後も沢山の人が座っていたので車でなくても念のため15分ほどは様子見してから帰宅しているようでした。
5、ワクチン接種後の経過
ワクチン接種後数時間はなんら変わった事はありませんでした。
が、夕方から腕が少しづつ痛み、夜には完全に筋肉痛状態でした。
翌日(本日)もまだ筋肉痛ですが昨夜よりはましです。
まとめ
ものすごいスピードで進められているワクチン接種、感染率は日本の20倍ですからそれも当然と言えば当然です。
もはや受けたくないと言っている場合では無いのかもしれませんね。
今回ワクチン接種に行ってわかった事は沢山のボランテイアがいるからこのスピードで接種が進んでいると言う事です。
この調子で進めば予定通り7月末には全ての成人のワクチン接種は終わる気がします。