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Beauty 美容

LEDレッドライトで肌にハリを取り戻す【3週間試した結果】

2021年6月19日

こんにちは、tamaです。

ロンドンで美容の仕事をしています。

以前より光を使った美容治療はありましたがここ数年で誰でも手軽に購入出来るLEDライトを使ったマスクなどが世界中で流行っています。

今回はLEDライトの美容効果と実際に3週間使用した感想についてご紹介したいと思います。

私が使用しているのはプロフェッショナル用のもので今後フェイシャルに取り入る予定のものです。

✔︎もくじ

1、LEDが美容に使われるワケ

2、LEDは光の色(波長)によって効果が違う

3、3週間使用してみた感想

4、メリットとデメリット

1. LEDが美容に使われるワケ

LEDとは、発光ダイオード(光る半導体)のことで、「Light Emitting Diode」の頭文字から、その名前が付けられました。

LEDを使った照明などは、1990年代から長持ち+消費電力も少ないという事で実用化され現在に至ります。

その後、NASAの開発研究によりLEDを光療法として細胞組織を癒やしたり治療する効果があることが明らかに。

治療効果の中の一つにLEDの光を肌に当てることで肌の血行をよくしたり細胞の代謝を活性化する事で肌に弾力が出る事がわかり(つまりコラーゲンなどを増やす)美容の世界でも使用されるようなったというワケです。

以下、LEDの美容効果について科学的研究が書かれているものの一部です。

大阪医科大学の研究論文

2. LEDは光の色(波長)によって効果が違う

LEDは波長の長さというものがあり、ナノメートルnm(=100万分の1ミリメートル)という単位で表されこの長さによって光の色が変わります。

目に見える光:波長が短い=紫色~青色、波長が長い=橙色~赤色

そしてこの波長の長さ(色)によって美容効果が違ってきます、そして波長が長いほど肌に深く浸透します。

主に使われている3つの波長

・ブルー(波長が短い)

青色LEDは殺菌効果のある光で皮膚表面(表皮)まで浸透します。ニキビの原因となる「アクネ菌」を酸化させて殺菌する効果があり、炎症を沈静化させたり皮脂の分泌を抑えるなどニキビの改善治療だけでなく予防する効果もあると考えられています。

・レッド(波長はブルーより長い)

赤色LEDは皮膚表面(表皮)のさらに奥にある真皮にまで到達します。 真皮には、コラーゲンやエラスチンのもとになる「線維芽細胞」が存在しており、赤色LEDにより活性化しコラーゲンなどが増えて肌の弾力がアップする事で小じわや毛穴が目立ちにくくなります。

・近赤外線(波長が1番長い)

近赤外線は赤色LEDより更に深く真皮の先の皮下組織まで到達します。筋肉に直接届き組織を温める事で関節炎や筋肉の炎症、痛みなどを緩和する効果があります。

こちらは実際に使っているプロ用のLEDランプ。波長も通常のものよりも深いです。

・気になる紫外線ですが波長が400nmより短い為、LEDで使われる光では肌にダメージを与えるリスクはなく、日焼けもしないので安心です。

3. 3週間使用してみた感想

これはイメージ写真ですが、まさにこんな感じで使用しています。

使用方法:ほぼ毎日1日1回30分 化粧品などは何も変えず通常通り。レッドライト を使用。

使用感:ライトを出来るだけ顔に近づけて使用。顔がポカポカしてきますが熱いという事はありません。

肌の状態:初日は何だか肌がふっくらした感じあり。終わった後は顔がポカポカして血行が良くなっているのは確か。

現在3週間ほど経ちましたが肌の状態はとても良いです。ありがたい事に深いシワなどが無いため目に見える変化はありませんが肌の触り心地が以前よりふっくらした感が出てきました。

1回で劇的な変化は無いにしても(個人差があります)その他のフェイシャルと併用する事で効果が高まると思います。

肌のたるみが気になるのでLEDライトのみでどれくらい変わるか更に継続してみます。

4. メリットとデメリット

✔︎メリット

  • 肌へダメージを与えるリスクが無い
  • ダウンタイムが無い
  • 肌の活性化、コラーゲン増加
  • シワ、肌の赤みに効果が期待できる
  • 痛みなどを伴わないトリートメント
  • 寝ているだけ
  • ブルーライトは抗菌効果がありニキビの治療や予防の効果を期待できる
  • 近赤外線は筋肉痛や痛みなどを緩和する効果が期待できる

✔︎デメリット

デメリットはLEDトリートメントをおすすめ出来ない症状のある人です(医師に要相談)

  • てんかんなどの発作がある人
  • 妊娠中、授乳中
  • 12歳以下
  • ステロイドなどの薬や注射を常用している人
  • 光線過敏症
  • ガン、腫瘍がある場合
  • 偏頭痛や目の病気がある

まとめ

LEDライトは光を肌に当てることで細胞の代謝を活性化、血行をよくしたり弾力が出る事で肌のアンチエイジングに効果があります。

しかもLEDライトでのトリートメントは痛みや肌にダメージを与えることなくリスクが無いのも大きな魅力です。

サロンではその他のフェイシャルと併用する事で相乗効果が期待できますし、お家で使えるものもあるので毎日のケアとして加えてみるのもおすすめです。

以上、LEDレッドライト についてでした。

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