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【イギリス】車のパーキング事情と駐車違反について

イギリスのパーキング事情ですが年々厳しくなっており特にロンドンでは色々な規制も増えて更に複雑になりつつあります。

とは言え、一般道路でも駐車可能です。

初めてロンドンで運転、駐車する時にうっかり間違えて罰金なんて事にならないように基本の駐車規則を知っておきましょう。

✔︎もくじ

1. 駐車可能な場所は?

 

2. 駐車禁止の場所は?

 

3. 駐車違反の罰則は?

1. 駐車可能な場所は?

駐車可能な場所で1番わかりやすいのが道路に記されているパーキングマーク「P」のついている場所です。

これは一般の道路だったり公園だったりショッピングセンターだったりとありとあらゆる場所で見かけるサインです。

駐車場は「P」サインと一緒に記されている内容により時間帯によっては無料だったり車やバイクといった違う乗り物によっても駐車条件が変わってきます。

一般駐車出来る" P " サインの場所

一般駐車が出来る最もわかりやすい場所はパーキングメーターがある所でコインを入れて支払うというもの。

そして最近ではパーキングメーターは無く標識に書かれているロケーション番号を使用し、アプリもしくは電話をして支払う方法が主流になりつつあります。

標識の読み方

・月ー金 8:30-6:30pm と

・土曜 9:30-5:30pm の間が有料

(それ以外の時間は無料)

・記載の番号に電話、もしくはアプリでロケーション番号を入力して支払う。

・最高2時間まで

電話で支払う場合は車のレジストレーション番号や支払いのカード番号などが毎回必要でかなり面倒です。

アプリに車のレジストレーション番号やカード情報を入力しておき、支払う時にはロケーション番号だけ入力する方がストレスなくおすすめです。

駐車時間の選択、レシートやテキストなどで時間切れ前のお知らせなども届けてくれます。

面倒な事に自治体などによって支払い先が違い、停める場所によっては違うアプリを使う必要がありますがこの3つを入れておけば大体OKです。

Ring Go

Map機能で駐車可能な場所が一目でわかる。カウンシルの駐車場やローカルの道などで1番使われている。過去履歴やレシート機能などもありシンプルで使い勝手が良い。

RingGo - pay by phone parking

RingGo - pay by phone parking

RingGo無料posted withアプリーチ

iphone / Ring Go

Pay By Phone

Ring Go でカバー出来ていないローカルの駐車場で使えます。こちらも Map から駐車場所を見つける事も可能。同じくロケーション番号を入力して支払います。

アプリはこちらからhttps://paybyphone.co.uk/

Apcoa Connect

Apcoa Connect は駐車場なので前もって予約することも出来ます。

ロンドンでは病院などの駐車場で使われているのでこのアプリは入れておくと便利です。

アプリはこちらからhttps://www.apcoaconnect.com/

シングルイエローライン

シングルイエロー・ライン、黄色い1本線は時間帯によって無料で駐車出来ます。

一般的には月〜金、もしくは月〜土の8:30am~6:30pm 以外の時間が無料ですが各自治体や通りによっては時間帯が違ったり全く駐車出来ない場合もあるので確認が必要です。

このような黄色い標識に時間が書かれています。

これは 8am - 6pm の間が禁止それ以外は無料で駐車可能。

全く何も書かれていない道路

道路脇にシングルイエロー・ラインも何も書かれていない道路には無料で駐車出来ます。

このような道路はロンドンではZone3あたりからでないとあまり見かけません。

つまりセントラルから離れた住宅街に多いですが駐車するときは人の家の車道を塞がないように気をつけましょう。

(写真のような2重の黄色い線上は駐車禁止です)

こちら絶対に入れておきたい駐車用の神アプリ、必須です。

【駐車】ロンドンで車を運転するなら入れておきたい【神アプリ・AppyParking】

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2. 駐車禁止の場所は?

パーキング標識に書かれた駐車禁止の時間帯

レジデントパミットA2保持者以外は 8am-6pm の間は駐車禁止

「P」マーク

レジデントのみ駐車可能それ以外は駐車禁止

イエローライン

シングルイエロー・ライン(黄色1重線) 時間によっては罰金

ダブルイエロー・ライン(黄色2重線) 常に駐車禁止。

ブルーバッジ(障害者証明)の所有者は、黄色の1本または2本の線に最大3時間駐車可能。ただし他の禁止サインがなく、他の車の障害にならないように駐車が出来る場合のみ。

レッドルートストップコントロール

赤い2重線。場合によって黄色の2重線の代わりに使われる事がある。

認可されたタクシーとブルーバッジの所有者を除いて、駐車、積み込み、荷降ろし、または車両への乗降の停止が禁止。

Clearways クリアウェイ

ほんの少しの停車でも禁止されている

黄色のジグザク線

学校、病院、消防署、警察署、救急車の駅の外にある黄色のジグザグ線は、停車や待機を禁止。

子供を乗せ降ろしなども禁止です。

白のジグザク線

白のジグザクは横断歩道へのアプローチと横断歩道からの出口にマークされています。

駐車すると歩行者や対向車の視界が遮られるため、ドライバーはこのエリアに駐車したり追い越したりしてはなりません。もちろん駐車違反で罰金となります。

特定の名前のついたパーキングエリア

白い点線で囲まれ名前が入っている駐車スペース。

医師、救急車、ブルーバッジ保持者、電気自動車のアイコンが描かれているスペース。

タイヤが歩道に乗り上げている場合

駐車スペースなのにタイヤが歩道に乗り上げている場合。

その他、違反だと見なされ罰金が科せられる場合

Highway Code と言って法律ではありませんが道路交通法に基づく法的要件で、違反したとして起訴される可能性があります。

罰金以外にも免許にペナルティポイントが与えられたり、運転資格を失ったり、刑務所に送られたりすることもあります。

  • 交通の流れに逆らって駐車しない
  • 道端にできるだけ近づいて停止する
  • ブルーバッジを表示している車両の近くに駐車しない
  • 駐車時はエンジン、ヘッドライト、フォグランプはオフにする
  • 車を離れる前にハンドブレーキをかける
  • ドアを開けるときは、他の道路利用者に注意する
  • 車から人を下ろす時は歩道側で降ろす必要があります
  • 貴重品は見えないようにし、車はロックする事

その他、駐車してはいけない場所

  1. 学校の入り口の近く
  2. 緊急車両のアクセスを妨げる可能性のある場所
  3. バスや路面電車の停留所、またはタクシー乗降場
  4. 踏切へのアプローチ
  5. 許可された駐車場を除き、ジャンクションの反対側または32フィート以内
  6. 丘や太鼓橋の近く
  7. 安全地帯または他の駐車車両の反対側(障害物が発生した場合)
  8. 別の車両を路面電車の車線に強制的に入れる場所
  9. 車いすやシニアカーのユーザーを支援するために縁石が下げられた場所
  10. 物件の入り口前
  11. 曲がり角
  12. 普通自転車専用通行を妨害する場所
  13. 運行期間中の路面電車または普通自転車専用車線
  14. サイクルトラック
  15. ジグザグ線でマークされたエリアを含む横断歩道
  16. 車道または高速道路の路肩(緊急時を除く)
  17. タクシーベイ(道路標示によって指示されている)
  18. 中央の二重の白い線でマークされた道路(降車、ピックアップ、積み込み、または荷降ろしを除く)

なんだか駐車するのが大変に思えますよね。

ですので1番良い方法は確実に違法にならずに駐車出来る場所のみに駐車する、です。

もしも駐車出来るのかどうか不安に思うときは絶対に駐車しないのが正解です。

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3. 駐車違反の罰則は?

イギリスでは駐車違反を取り締まっているのは各カウンシル、つまり自治体です。

駐車切符をきってデジタルで写真をとりあの恐ろしい黄色いペナルティチャージのお知らせを車のワイパーに挟んでいる人達は自治体が雇っているという訳なので皆さん勤勉に切符を切りまくっておられます。

ペナルティチャージ通知(PCN)の罰金は、違反の違いに応じて、£70または£50のどちらかです。

たとえば、黄色の二重線での駐車は£70の高い料金になりますが、ペイアンドディスプレイチケットの有効期限が切れている場合は、£50の低い料金が適用されます。

14日以内に支払うと、50%の割引が受けられます。

PCNをしつこく無視し駐車したままにすると、車両をクランプして牽引する場合があり、その時点で料金が上がります。

私有地に注意

もしも私有地駐車場に停めてしまった場合にもペナルティチャージを支払わなければなりません。例えば何日もスーパーの駐車場に放置した場合など。

駐車違反の罰則や罰金以外には Fixed Penalty Notice (スピード違反など)の罰則罰金もあるので覚えておこう

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以上、イギリスの車のパーキング事情と駐車違反についてでした。

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